お母様と一緒にご乗車された4歳の男の子からです。
「お年玉の中から少しですが」と決して少なくない額(200円)をお子様から乗務員に手渡されたのです。
当社では預かった義援金を封筒に入れ、納金時に会社で受け取ります。
乗務員も感心させられたようで、伝票代わりに使用している封筒裏に
ことの詳細メモを残して配車室へ届けられました。
そして社長である私が出社の際挨拶もさておき興奮気味に宿直の者から本件の報告がありました。
お子さん(こうのすけくん)の被災地を思う気持ちは、この件に関わった皆の気持ちを熱くさせました。
それとともに多くのことに気付かされました。
- 相手を思う気持ちの大切さ
- 思っているつもりでも少しトーンが下がっていた自分。「復興を願う気持ち」がこうのすけくんにははるかに及ばなかったなあ・・・と
- 東日本大震災を大人よりも深く・重く小さな子供達が胸に刻んでいる
- ご家族がお子様に「東日本大震災」をしっかりと伝え、ちゃんとお子様が受け止めている
震災の際にも秩序ある行動を被災者の方がしている光景を世界のメディアが賞賛していましたね。
地震の多い日本では、過去から親から子へ相手を思う気持ちが継承されていった結果なのかもしれません。
教えられることの多い東日本大震災
こうのすけくん 本当にありがとう。
ひきつづき「東北を応援し隊」活動がんばってまいります。
ワイキャブ(横須賀地区)東北を応援し隊による『チップで義援金』情報
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・東北を応援し隊を始めた動機